地震保険支払額9016億円…2日時点

自動車 社会 社会
仙台空港近辺の住宅街
仙台空港近辺の住宅街 全 3 枚 拡大写真

日本損害保険協会は、東日本大震災で被災した個人への地震保険の支払額が2日時点で9016億円になったと発表した。

支払件数は47万8344件。5月26日時点と比べると支払額で6.5%、支払件数で8.6%それぞれ増えた。地区別では宮城県の支払い額が4312億円(支払件数17万3747件)と最も多く、全体に占める割合は47.8%と、26日時点から0.5ポイント上昇した。

これに茨城県の1165億円(同7万2006件)、福島県の1155億円(同5万2146件)と続く。2日時点の地震保険支払いに関する調査および、契約内容などの相談・問い合わせの受付件数は、26日時点から5.2%増えて61万9048件となった。

このうち実際に保険金を支払った件数や、調査の結果、支払に至らなかったケース、さらには相談・問い合わせで解決した件数を合わせた調査完了件数は55万1607件で、26日時点に比べ8.4%増えた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る