アップルは6月6日、『iPhone』や『iPad』を動かす新しいモバイルオペレーティングシステムの次世代バージョン「iOS 5」や、新しいクラウドサービスである「iCloud」を披露した。
同社が開いたワールドワイドデベロッパカンファレンス(世界開発者会議、WWDC)でスティーブ・ジョブズCEOが発表した。
新しいOSであるiOS 5は、Twitterに写真を投稿しやすくする機能など、200種類の機能を搭載する。
iCloudは、iPhoneやiPadで購入したり、自身で撮影した映像、ドキュメントなどを他の端末でも利用できるようにするためのクラウドサービスで、無償で提供する。複数のアップル製品を利用しやすくするサービスで。今秋から提供する予定だ。