マツダ アテンザ 次期型、北米生産を中止

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ6現行
マツダ6現行 全 3 枚 拡大写真

マツダは7日、北米で現地生産している北米向け『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)について、次期モデルの生産を日本の山口県防府工場へ移管すると発表した。

現在、北米向けのアテンザは、米国ミシガン州にあるフォードモーターとの合弁工場、AAI(オート・アライアンス・インターナショナル)で生産中。次期モデルの生産を防府工場に移管するのは、生産や投資効率を改善し、ビジネスの最適化を図るのが狙いだ。

ここで気になるのは、フォードモーターとの関係。一部報道では、マツダがフォードとの北米での合弁事業を、解消する方向で検討しているとの見方が出ていた。しかしマツダは、「合弁パートナーであるフォードとともに、AAIの将来の可能性について引き続き協力して検討していく」と、報道内容を否定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る