【日産 リーフ NISMO RC】EVは面白い!…松田選手

エコカー EV
リーフ NISMO RCとドライバーの松田次生選手
リーフ NISMO RCとドライバーの松田次生選手 全 18 枚 拡大写真

レーシング仕様のEVのデモ走行で、ドライバーを担当したNISMOチームの松田次生選手が、『リーフNISMO RC』のドライビングフィールについて語った。

詳細写真18枚:リーフNISMO RCと松田次生選手

----:ガソリン車とのいちばんの違いはどこですか?

松田:まずスタートダッシュですね。トルクの立ち上がりがエンジンとまったく違います。この感覚は新鮮ですし、ぜひみなさんにも分かってほしい点です。あと、エンジンブレーキの利き方ですかね。回生ブレーキになっているのですが、その設定でアクセルオフの減速ぐあいなど調整できます。

----:GT選手権の車とはやはり違いますよね。

松田:トップスピードなど確かに違いますが、トルク感があるので運転していて楽しい車です。ワンメークなど競技としての楽しみもあると思います。コーナーの立ち上がりなども今回のモデルは2ペダルで変速機がついていないので、女性や初心者にも運転しやすい車だと思います。パワステもついています。トップスピードについては、変速機を導入すればもっと上げることができますよ。

----:排気音がしないとさみしいという意見もありますが。

松田:たしかに、全開走行でも隣の人との会話ができるくらいです。違和感を感じる人もいるかもしれませんが、モーター音だけでもけっこう盛り上がりますよ。逆にエンジンの振動がないので、運転に集中できるというか、快適ですね。この振動の少なさは、足回りやパワートレインの設計にもよい影響を与えると思いますし、耐久性なども上がるのではないかと思います。

----:走行中に急にパワーダウンなどしないですか?

松田:バッテリーが消耗してくると、ワーニングがでるようになってますので、基本的にはいきなり電池切れということはないですね。今回の周回でもパワーやトルクが落ちるということはありません。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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