国交省関東運輸局、不正改造39台に整備命令

自動車 社会 行政
基準外ウイング
基準外ウイング 全 6 枚 拡大写真

国土交通省関東運輸局は、6月の「不正改造車を排除する運動」強化月間に当たり、4日から5日にかけて3か所で特別街頭検査を行い、不正改造車39台に整備命令を発令した。

街頭検査は4日、茨城(県道236号線風返し峠交差点)および千葉(京葉道路下り幕張パーキングエリア)で午後8時から翌朝4時にかけて実施。東京(奥多摩周遊道路数馬第2駐車場)では5日正午から午後4時まで行った。

四輪車56台、二輪車28台の計84台を検査した結果、違法な灯火器の取り付け46件、着色フィルム等の保安装置関係30件、マフラー改造等の騒音・排ガス関係21件、最低地上高不足となる改造等の車枠・車体関係18件などの保安基準不適合が見つかり、計39台に対して整備命令書を交付、改善措置を命じた。

街頭検査には、運輸支局、自動車検査法人、警察などから計146名が出動した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る