日野 プロフィア、410psエンジン搭載の燃費基準達成車を追加

自動車 ニューモデル 新型車
日野プロフィアトラクターSS
日野プロフィアトラクターSS 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は6月7日、『プロフィア・トラクターSS』(後輪2軸・6×4駆動)に2015年度燃費基準達成車を新たに設定し、同日から発売開始した。

今回の発売した車型は、SSに最高出力410psのE13C(ET-V)エンジンを新たに搭載するとともに、最終減速比を高速レシオとすることで燃費を向上した。重量車モード燃費値3.15km/リットルを実現、2015年度燃費基準を達成している。

また、既存のプロフィアシリーズと同様、日野の先進クリーンディーゼルシステム「AIR LOOP」の採用でポスト新長期排出ガス規制にも適合しているほか、PCS(衝突被害軽減ブレーキシステム)やVSC(車両安定制御システム)を標準装備とし、環境性能と安全性能を高めた。

今回追加車型を含め日野プロフィアシリーズの2015年度燃費基準達成車は、エコカー減税の対象となり、新車購入時の自動車重量税と自動車取得税が75%減税される。

価格は1942万2750円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る