トッドFIA会長「バーレーン情勢は落ち着いている」

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2010年バーレーンGP。小林可夢偉(ザウバー)
2010年バーレーンGP。小林可夢偉(ザウバー) 全 2 枚 拡大写真

2011シーズン中にバーレーンGPを開催することを決定したFIA。だが、イギリスの閣僚やドライバーからは懸念の声が上がっており、引き続き開催の行方が注目されている。

ジャン・トッドFIA会長は次のようにコメントしている。「FIAの特使はバーレーンで数多くのミーティングを実施し、人権団体とも会合した。その結果、同国の状況は落ち着いているとの報告を受け、われわれも同意した。その報告は世界モータースポーツ評議会で議論され、再びバーレーンGPを2011年シーズンに組み込むことに決めた」と、今回の一件について説明したトッド。しかし今後、情勢に変化が出た場合は再考するともコメントしているが……。

《編集部》

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