JR東日本、電力不足に対応…運転本数を削減

自動車 ビジネス 企業動向
電力使用制限令の適用イメージ(15%削減の場合)
電力使用制限令の適用イメージ(15%削減の場合) 全 3 枚 拡大写真

JR東日本は6月7日、夏の電力不足に対応するため、一部運転本数を削減するなど電力使用制限令に基づいて節電対策を実施すると発表した。

1時間あたりの運転本数が4本以上の東海道本線、総武線快速、中央・総武線各駅停車、中央線、南武線などで平日12時~15時に使用最大電力の削減率の達成を図るため、運転本数を削減する。

被災地の路線、新幹線、1時間あたりの運転本数が3本以下の路線については、基本的に運転本数は削減しない。

また、山手線、京浜東北線、埼京線など、首都圏の一部の線区は、同社保有の自営発電所(火力・水力)の電力で運転している。こうした線区は、電力使用制限令の対象ではないものの、一定程度の運転本数を削減する。余剰電力を生み出すことで、電力供給に協力するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る