タイムズ24、南海鉄道と交通ICパーク&ライドサービスを実施へ

自動車 ビジネス 企業動向

タイムズ24は6月7日、南海電気鉄道が6月13日から南海電鉄の2駅の周辺にある時間貸駐車場「タイムズ」でPiTaPaを活用した「交通ICパーク&ライドサービス」を開始すると発表した。

PiTaPaを使って南海電鉄を利用すると、カード内に記録された利用履歴によってタイムズ駐車場の駐車料金を自動で割り引くもの。窓口などで割引を受ける手間が無く、1枚のカードでシームレスな移動が可能。

今回サービスを導入する駐車場は南海電鉄・住ノ江駅高架下の「タイムズ南海住之江北」と、尾崎駅東側の「タイムズ尾崎駅前第2」。

サービスは、駅周辺のタイムズ駐車場にクルマをとめ、公共交通機関を利用することで、都心部の交通量を減らし、渋滞の緩和とCO2の低減を図るのが狙い。

タイムズ24と南海電鉄は今後も、利便性の高いサービスを提供すると同時に、渋滞緩和や環境問題に積極的に取り組んでいくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『C-HR』、「GRスポーツ」に1.8Lハイブリッド追加…欧州2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る