データシステム、車載用地デジチューナー・モニターの新製品を発表

自動車 ビジネス 企業動向
データシステム新製品発表会
データシステム新製品発表会 全 4 枚 拡大写真

データシステムは2011年度の新製品発表会を行った。車載用地デジチューナーと、モニターが主力製品となる。

【画像全4枚】

7月24日の地上デジタル放送完全移行に伴い、自動車でも地デジ対応が求められている。同社は地デジ放送をハイビジョン画質で視聴できる新製品、車載用地デジチューナー「HIT7700」、モニター「HDM-W10」をラインアップする。

新製品では、D端子でのハイビジョン入力に対応することで、高精細画像の表示が可能になった。7月発売予定のHDM-W10は約4万円。画面サイズは10型ワイドで液晶パネル解像度はWSVGA(1024×600)、本体重量は450gとなっている。

今後は、車載カメラの開発、ラインアップ拡充も進める。カメラの画像をセンサーとして利用することも検討中で、アフターパーツ分野で車載カメラの拡販を図る。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  4. Singerのポルシェ911カレラクーペ、日本初公開へ…420馬力フラット6搭載
  5. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る