ランボルギーニの新型車、ポルシェが開発参画か

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニ・エストーケ
ランボルギーニ・エストーケ 全 4 枚 拡大写真

2009年、フォルクスワーゲングループ傘下となったポルシェ。フォルクスワーゲンはグループ内のシナジー効果を利用して、ランボルギーニ(アウディの子会社)の新型車の車台を、ポルシェに開発させる可能性が出てきた。

【画像全4枚】

これは7日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が伝えたもの。同メディアによると、ランボルギーニが今後発売する予定の新型車2車種について、ポルシェが車台を開発する方向で検討が進められているという。

その2台とは、ランボルギーニが2008年秋のパリモーターショーに出品した4ドアスポーツコンセプト、『エストーケ』の市販版と、ランボルギーニにとっては『LM002』以来、約20年ぶりとなるSUVだ。

すでにポルシェは、4ドアスポーツの『パナメーラ』と、SUVの『カイエン』を市販。ポルシェのノウハウが、ランボルギーニの新型車に反映されるとしても不思議ではない。

この報道が事実なら、ランボルギーニの新型車と次期パナメーラ及びカイエンは、車台を共通化することになるが、果たして…。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る