ベッテル「保守的になりすぎた」…カナダGP

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ベッテル(F1カナダGP)
ベッテル(F1カナダGP) 全 6 枚 拡大写真

勝利目前の最終ラップ、ターン6から7にかけて一瞬ワイドに滑った隙を突かれ、マクラーレンのジェンソン・バトンに勝利を譲ってしまったセバスチャン・ベッテル。敗因は「保守的すぎたこと」と語っている(12日、F1カナダGP)。

「もちろんがっかりしているよ。スタートからフィニッシュまで難しいレースだったが、最後の最後を除いては、何とかトップを走ることができていたんだからね。最後のセーフティカーが捌けた後、ちょっと保守的に走りすぎたせいで、それほどギャップを広げることができなかった。リードを保とうと努めたんだけれど、ジェンソンがものすごく追い上げてきていた。プッシュしたんだけれど、ちょっと足りなかったようだ」

「そしてミスを犯してしまった。僕のせいだよ。リヤタイヤをちょっとロックさせてしまったんだ。ラインが一本しかないから、もうちょっとまっすぐ行けば良かったんだけれど、ウェット部分に入ってしまった。僕をパスするのは簡単だったと思うよ。それでも今日(12日)はまずまずだった。難しいレースで、リタイアしたマシンも多い中、ポイントを獲得することができたんだから。最高とは行かなくても、いい結果だったと思うよ」とベッテル。

惜しくも勝利を逃したベッテルだが、獲得ポイントでは2位のバトンに60ポイントもの大差を付けている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る