福島原発対応で貯水タンク輸送、深夜の走行に注意…NEXCO東日本

自動車 ビジネス 企業動向
東北自動車道。東日本大震災発生から3か月
東北自動車道。東日本大震災発生から3か月 全 3 枚 拡大写真

NEXCO東日本は、福島第一原発事故への対応のため、貯水タンク輸送の大型トレーラーが高速道路で低速隊列走行を実施すると発表した。

貯水タンクを運搬する大型トレーラーは6台。誘導車両モ加えると全長約500mの隊列となり、50km/hで走行する。走行区域は東北自動車道・鹿沼ICから栃木都賀JCT、北東北自動車道・栃木都賀JCTから友部JCT、常磐自動車道・友部JCTからいわきJCT、いわきJCTから広野IC。時間帯は、23時30分から5時30分。通行期間は、2011年6月16日から7月上旬の毎日となる。

この時間帯を走行する前には、NEXCO東日本のサイト「ドライブトラフィック」で最新の交通状況を確認して走行するよう、NEXCO東日本では注意を呼び掛けている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る