永久抹消登録台数、被災車両反映せず15.9%減…5月

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日本自動車販売協会連合会が発表した5月の自動車の永久抹消登録台数は、前年同月比15.9%減の2万8506台と、8か月連続で前年を下回った。

前年同月はエコカー補助金制度によるスクラップインセンティブが実施されており、永久抹消登録台数のレベルが高かったため、反動で大幅減が続いている。

一方、東日本大震災の津波の影響で大量の自動車が被災、廃車処理台数は30万台以上とも言われているが、これらの車両の永久抹消の処理手続きは遅れている模様だ。

《レスポンス編集部》

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