レベルファイブが企画参加、TVアニメ『機動戦士ガンダムAGE』

自動車 ビジネス 国内マーケット
機動戦士ガンダムAGE 機動戦士ガンダムAGE
機動戦士ガンダムAGE 機動戦士ガンダムAGE 全 2 枚 拡大写真

サンライズは、TVアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズ最新作「機動戦士ガンダムAGE」を2011年10月よりMBS・TBS系列で放映することを発表しました。

本作には企画協力にレベルファイブが名を連ねており、ストーリー/シリーズ構成に日野晃博氏、キャラクター原案に長野拓造氏と『レイトン教授』シリーズや『イナズマイレブン』シリーズでお馴染みの顔ぶれが制作に参加しています。

グッズ展開されるプラモデルや玩具には「ゲイジングチップ」と呼ばれるICチップを搭載。中でも肩や胴などに計4枚の「ゲイジングチップ」が搭載された1/100プラモデル「GB(ゲイジングビルダー) 」シリーズは、本作の特長である「ガンダム」のカスタマイズが再現されています。別売りの強化パーツ「Gウェア」や、別の「モビルスーツ」の手・脚のパーツを自由に組み換えて、自分だけの「モビルスーツ」をカスタマイズすることが可能です。

「ゲイジングチップ」が搭載されたプラモデルや玩具は、専用の機器で「ゲイジング(スキャン)」でき、店頭に設置される無料ゲーム什器『ゲイジングバトルベース』で小隊システムのバトルシミュレーションゲームを遊べたり、パートナーロボットをモチーフにした玩具「ゲイジング ハロ」で遊んだりすることができます。プラモデルや玩具、ゲームなど、「ゲイジング」によって全てが連動した新しい遊びが展開されるようです。

また、バンダイナムコゲームスは、今後発売される『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズに「機動戦士ガンダムAGE」が参戦することを発表しました。歴代の「ガンダム」シリーズとどのような共演を果たすのか、続報に期待です。

更に、レベルファイブが開発を手掛ける『機動戦士ガンダムAGE』のRPGの制作が発表されました。レベルファイブは「ロボットもの」という共通点を持つ『ダンボール戦機』や、大作RPG『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の開発を手掛けています。アクションやシミュレーションが中心だった今までの「ガンダム」のゲームとは違った形のゲームが制作されそうです。

レベルファイブが得意とするゲームを含めた様々なメディア展開と「ガンダム」という組み合わせによって、どのような新しい遊びが生み出されていくのか注目です。

TVアニメ「機動戦士ガンダムAGE」は、2011年10月放送開始予定です。

(C)創通・サンライズ・毎日放送

レベルファイブが企画参加!TVアニメ「機動戦士ガンダムAGE」10月よりオンエア ― 『Gジェネ』参戦や新作RPGも発表

《津久井箇人 a.k.a. そそそ@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る