FCC通期業績見通し…円高などで大幅減益

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FCCは6月15日、2012年3月期の通期連結決算業績見通しを公表した。

東日本大震災で国内外の自動車生産に影響が及び、合理的な算定が困難なことから業績見通しを見送っていた。

売上高は、前年同期比1.4%減の1160億円と微減、営業利益は同22.5%減の100億円と大幅減益になる見通し。

上半期の減収や円高による為替差損、原材料価格の高騰が収益を圧迫する見込み、経常利益は同20.4%減の100億円を予想。最終利益は28.7%減の65億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

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