愛知製鋼は2012年3月期の通期連結決算業績見通しを公表した。売上高は前年同期比4.9%増2260億円を予想する。
東日本大震災の影響による自動車メーカーの減産で部品の供給が滞っているものの、上半期はほぼ横ばいにまで回復させ、下半期に増産して挽回する見通し。
収益では、為替差損や原材料価格の高騰が影響。営業利益が同55.7%減の90億円、経常利益が同38.0%減の80億円、最終利益が同70.4%減の45億円となる見通し。
愛知製鋼は2012年3月期の通期連結決算業績見通しを公表した。売上高は前年同期比4.9%増2260億円を予想する。
東日本大震災の影響による自動車メーカーの減産で部品の供給が滞っているものの、上半期はほぼ横ばいにまで回復させ、下半期に増産して挽回する見通し。
収益では、為替差損や原材料価格の高騰が影響。営業利益が同55.7%減の90億円、経常利益が同38.0%減の80億円、最終利益が同70.4%減の45億円となる見通し。
《レスポンス編集部》