はいてカロリー消費を期待…機能性インナーボトムにショート登場

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ワコール/ウイング『ズルイブラ。』EB-2370、『ズルイパンツ。』EQ-0402
ワコール/ウイング『ズルイブラ。』EB-2370、『ズルイパンツ。』EQ-0402 全 2 枚 拡大写真

ワコールは、量販店向けブランド「ウイング」から、ショート丈でも、はいて歩いてカロリー消費アップが期待できる機能性ボトム『ズルイパンツ。』を6月中旬より発売する。機能性インナーボトムでは初めてのショートタイプ。

2005年に発売し11年3月までに累計1650万枚を売上げているスタイルサイエンス商品のなかで「ズルイパンツ。」は、初めてショートタイプのパンツとして発売する。

従来のスタイルサイエンス商品のインナーボトムは、太もも前側のクロス構造によって、歩幅が広くなり、カロリー消費アップが期待できるエクササイズ歩行をさせる設計上、ひざ上のロングタイプの商品でしか展開できなかった。アウターの着こなしに制約があり、ショートタイプを望む声が多かった。

ワコールは独自の「ドーナツライン」構造を開発、ショートタイプでも従来のロングタイプと同等の機能を達成した。

ズルイパンツ。
●ジャストウエスト:3675円
●ローライズ:3675円

ワコールでは、他人に気付かれずにメリットが得られる商品特性を、「ズルイ」というワードを商品名につけ、訴求していく。ワコールの調査では、キレイに見せたり自分の魅力をアップするためのコツとして、キレイになるためなら少しズルくてもOK!、と消費者は前向きに取り組んでいることがわかった。

ワコールが行なったインターネット調査(5月11~23日実施、n=1467)では、スタイルを良く見せることに関しては「姿勢に気をつける」が最も回答数が多かったものの、それ以外の残り7割は、様々なアイテムを活用してキレイに見せる工夫をしている。

Q:補整インナーでウエストをシェイプするのはズルイ?
●1位:努力するのは難しいので下着のチカラを借りるのはアリだと思う。…48%
●2位:ズルイとは思わないけど、補整インナーをつけるのがイヤ。…25%
●3位:おなかは自分の努力でひっこめないと意味がないと思う。…12%
●その他:脱いだときにがっかりはズルイかも。自分には不要。など…15%

Q:キレイになるために“ちょっとズルイかも?”と思いながらみんなにナイショでこっそりしていることや、周りの人の“ズルイ”エピソード。
●健康診断で体重を計るとき、ジーパンを脱ぐ同僚。●会社でお茶出しを頼まれた時は、短時間で化粧ノリを確認してから出しに行きます。●証明写真は膝に白い紙をおいて撮る。●常に目薬で潤い涙目にしています。●ポニーテールで顔のシワをのばすようにしています。本当にシワがなくなるのでお勧めです。●目ヂカラ系のアイメイクって胸を盛るよりも罪深いなあ…と思いながらついついやってしまいます。

《高木啓》

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