八千代工業の通期業績見通し…最終赤字に転落

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ・アクティ
ホンダ・アクティ 全 2 枚 拡大写真

八千代工業は、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期連結業績見通しを発表した。

売上高は前年同期比17.9%減の2500億円と大幅減収になる見通し。震災の影響で上期のホンダの生産減少による受注減や円高による為替換算が影響する。

収益では減収や為替差損や原材料価格の高騰、研究開発費増加が影響し、営業利益は55.7%減の27億円。経常利益は同56.1%減の25億円となる見込み。

最終損益は前年同期が14億円の黒字だったのに対し、今期は10億円の赤字に転落する見通し。

配当予想は中間配当、期末配当ともには1株当たり10円で年間配当金は20円と、前年と同じ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る