「LGBT」を検索すると“虹”が現れる

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 グーグルで「LGBT」という単語を検索すると、“虹色の模様”が表示される…。こんな現象がネットの一部で話題となりつつある。

 「LGBT」とは、L=レズビアン(女性同性愛者)、G=ゲイ(男性同性愛者)、B=バイセクシュアル(両性愛者)、T=トランスジェンダー(性転換者)の略で、性の多様性を示す略語として、海外で使用されている。NHK教育テレビの番組「ハートをつなごう」での特集や、海外のパレード紹介記事などで使用されたことから、日本でも、徐々に広まりつつある。今回話題となっている現象は、グーグルで「LGBT」を検索すると、検索欄右側に、虹色の模様が表示されるというものだ。

 これはいわゆる「レインボーカラー」で、「複数の色が含まれ、共存していることから、“セクシュアリティの多様性”を示す」という解釈から、性的少数者の象徴として使用されることが多い。

 NHK教育テレビでは、「ハートをつなごう」での特集から派生したLGBT特設サイトとして「NHKオンライン | 虹色」を公開中。5月14日~22日は、内閣府、法務省の後援や、5つの企業の協賛を受け、「セクシュアルマイノリティを理解する週間」も開催されており、その模様もレポートされている。

 ちなみに、同種のグーグル検索での“隠し技”としては、「AA」を検索した場合、「TILT」をGoogleモバイルで検索した場合などでも表示される。興味がある人は試してみてほしい。

グーグルで「LGBT」を検索すると、“虹”が現れる?

《冨岡晶@RBB TODAY》

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