BMW 1シリーズクーペ/カブリオレのデザイン・装備を変更

自動車 ニューモデル 新型車
BMW1シリーズクーペ/カブリオレ
BMW1シリーズクーペ/カブリオレ 全 18 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は6月20日、『BMW 1シリーズクーペ/カブリオレ』のデザインを一部変更して同日から販売を開始した。

今回1シリーズのクーペ、カブリオレのデザインを変更して洗練されたデザインとし、装備内容の充実も図った。

フロントデザインは、片側2灯式のバイキセノン・ヘッドライトの上部に新たにLEDを使用したアクセント・ラインを装備した。リヤデザインでは、BMW伝統のL字型はそのままにしながらコンビネーションライトのデザインを一新し、LEDライト・エレメントによって夜間でもBMWであることを主張するデザインとした。

BMW120iクーペ/カブリオレのフロント・エプロンには、BMW車初となる「エア・カーテン」のエアロダイナミクス機能を採用した。これはフロント・エプロン左右両端のエア・インテークから取り込まれた空気を、高速でフロントホイールアーチへと放出することで作り出される空気の流れによってフロント・ホイールの側面をカーテンのように覆い、ホイールとホイール・アーチ周辺の乱気流を抑え、空気抵抗を低減する。これによって走行安定性の向上と燃料消費量の低減を図る。

装備では、BMW120iクーペ/カブリオレには、よりスポーティなシフト操作を可能にするパドルシフトを標準装備する。市場要望の高いETC車載器システム(ルーム・ミラー内蔵タイプ)も標準装備する。

ヘッドライト・ウォッシャーは全車に標準装備する。

価格は120iクーペが395万円、135iクーペの7速DCTが579万円、120iカブリオレが459万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る