[3D&バーチャルリアリティ展]ゼンリン、3次元デジタル地図など2製品を発表

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GAREM(ガレム)
GAREM(ガレム) 全 3 枚 拡大写真

ゼンリンの子会社、ジオ技術研究所は21日、最新の3次元デジタル地図とリアルタイムレンダリングソフトウェアの2製品を、東京ビッグサイトで開催される「3D&バーチャルリアリティ展」(会期:2011年6月22日〜24日)に出展すると発表した。

今回発表する『Pegasus eye Map(ペガサスアイマップ)』は、「デバイスを選ばない広域3次元デジタル地図」をコンセプトに開発された、最新の3次元デジタル地図。

また、『GAREM(ガレム)』は、ナビゲーション向けに開発された、高精細3次元デジタル地図のリアルタイムレンダリングを可能とするソフトウェア。モバイル端末などロースペック機器での高精細3次元デジタル地図のリアルタイム描画を、ナビゲーションのカメラワークに特化した独自の事前処理を行なうことで可能としている。

展示会では、「Pegasus eye Map」、「GAREM」をPCや『iPad』など実際の端末に実装した、体験コーナーを用意。また、「Pegasus eye Map」に関しては、ヤフーが開発したマッシュアップアプリを展示し、ヤフーが持つウェブ技術、地図サービスと3次元デジタル地図の視認性をコラボレーションした具体的な活用方法を提案する。

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