フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは6月22日、5月30日から発売した新型『パサート』シリーズ(セダン、ヴァリアント)の累計受注台数が発売開始3週間で1000台に達したと発表した。
受注の内訳はセダンが全体の35%、ヴァリアントが65%となっている。グレード構成比では、コンフォートラインが55%、ハイラインが45%。
新型パサートは、1.4リットルTSIエンジンと7速DSGに、アイドリングストップシステム、ブレーキエネルギー回生システムなどを持つパワートレインで、走行性能とミッドサイズカーでありながら18.4km/リットル(10・15モード)の燃費性能を持つ。
そのほか、8個のエアバッグやESP(横滑り防止装置)、居眠り運転を防止する「ドライバー疲労検知システム」などの安全装備などが好評としている。