コスワース、新エンジンの導入延期を希望

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2011年はウィリアムズ(写真)などに供給
2011年はウィリアムズ(写真)などに供給 全 2 枚 拡大写真

2013年から導入される新エンジンの開発を続けているエンジンサプライヤーのコスワース。しかし導入予定の1.6リットル4気筒ターボエンジンの詳細レギュレーションが最終決定していないことから、コスワース側は新エンジンの導入時期を延期してほしいと訴えている。

「正式なアナウンスがほしい。本当に1.6リットルで行くというなら、われわれも準備に入る。だがそうではないというならば、現行のV8で続けるしかないと思う」とコスワースのマーク・ギャラガー。

「FIA会長はみんなの意見を尊重したいようだが、新ルールにはコスト制限がないというのも懸念されるところだ。これ以上エンジン開発に余計なコストをかけないためにも、新エンジン導入を延期した方がいいのではないかとFIAに申し入れていれたばかりだ」

《編集部》

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