ホンダ 往年の名車がサーキットによみがえった

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マクラーレンMP4/6(1991年)F1出場車
マクラーレンMP4/6(1991年)F1出場車 全 30 枚 拡大写真

ホンダは22日、ツインリンクもてぎに開設している博物館「ホンダ・コレクションホール」に収蔵されている往年の名車の走行確認テストをおこなった。40年以上前に活躍したF1マシンやレーシングバイクなど8台が、快晴のツインリンクもてぎを駆け抜けた。会場はツインリンクもてぎ南コース。

写真30枚:ホンダ往年の名車8台がテスト走行

この日、走行確認テストをおこなったのは、国内初走行モデルも含むF1マシン3台、レーシングバイク5台の計8台。1965年のF1世界選手権に出場した1500cc・水冷4ストロークV12エンジンの「RA272」や、1967年のF1出場車で3000cc・水冷4ストロークV12エンジンの「RA300」のほか、1967年のWGP500ccクラスに出場した「RC181」などが、爆音と共に当時の走りを蘇らせた。

目玉は、1991年のF1出場車「マクラーレンMP4/6」。3500cc・水冷4ストロークV12エンジンを搭載し、当時ゲルハルト・ベルガー選手がステアリングを握ったモデルだ。途中スロットルワイヤのトラブルにより数周でテストを終えたが、その迫力ある甲高いホンダエンジンの咆哮に、報道陣からも歓声があがった。

今回全ての車両のドライバー/ライダーを務めたのは、「ドライダー」(2輪も4輪も走るレーサー)として知られる宮城光氏。宮城氏は、往年の名車をテストできることについて、「僕は世界一の幸せ者。レーサー冥利に尽きます。現代の技術でも今回の車両を走らせるのに苦労しているのに、当時は世界の裏側まで持って行って、しかもレースに勝っていたなんて。当時の人のパワーというものを感じました」と喜びを語った。

今回テスト走行をおこなった車両は、7月2日にツインリンクもてぎで開催される「全日本ロードレース選手権」に合わせておこなわれるイベントの中で、デモンストレーション走行として一般にも公開される。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルはなぜMTを捨てないのか? 2027年までに登場、次期『WRX』『BRZ』「新型スポーツハッチ」の姿とは
  2. レクサス『RX』大幅改良へ、新デザイン判明!…フロント刷新&内装進化
  3. メルセデスベンツ、新型『GLA』を世界初公開へ…7月29日
  4. スズキ、コンパクトSUV『ブレッツァ』新型をインド発表…1.0リットルターボ新搭載
  5. 日産『キャシュカイ』、欧州販売400万台突破…e-POWERやプロパイロットが支持を獲得
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  5. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
ランキングをもっと見る