ブガッティの超高級サルーン、車名はロワイヤル?!

自動車 ニューモデル 新型車
ブガッティ16Cガリビエール
ブガッティ16Cガリビエール 全 6 枚 拡大写真

ブガッティが2009年9月、創業100周年を記念して披露した超高級サルーンコンセプト、『16Cガリビエール』。同車の市販版のネーミングがスクープされた。

【画像全6枚】

これは21日、オランダの自動車メディア、『AUTOBLOG.NL』が伝えたもの。同メディアによると、16Cガリビエールの市販に際しては、『ロワイヤル』という車名が用意されるという。

このロワイヤル、1920-30年代に販売されていたブガッティ『タイプ41ロワイヤル』に由来。同車は6m以上の大型ボディに、排気量12.7リットルの直列8気筒エンジンを載せた超弩級サルーンだった。

この報道が事実なら、約80年ぶりに甦ることになるロワイヤル。スーパーカーの『ヴェイロン』用の8.0リットルW16気筒ターボエンジン(最大出力800ps程度)を搭載し、2012年には市販に移される見込みだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る