エクセディ通期業績見通し…増収減益

自動車 ビジネス 企業動向

エクセディは、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期連結決算業績見通しを公表した。

震災による部品供給網の寸断で減産していた自動車メーカーの生産が本格的に回復しており、下半期に増産することから売上高は前年同期比1.8%増の2000億円と増収を見込む。

収益では原材料価格の高騰や円高による為替差損で利益率が悪化。営業利益は同15.9%減の180億円、経常利益が同13.9%減の179億円と減産になる見通し。

最終利益は同11.5%減の115億円を見込む。

配当については中間は1株当たり25円と前年よりも5円増配する一方で、期末配当は5円減配の25円を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『C-HR+』のスバル版、『アンチャーテッド』発表にゲームファンも反応? その理由は
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. スズキ『ジムニー』が40万円以上もアップ リセールバリュー白書2025
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る