【INDYCAR 第8戦】決勝…佐藤琢磨、183周でリタイア

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
佐藤琢磨選手
佐藤琢磨選手 全 7 枚 拡大写真

25日開催されたインディカー・シリーズ第8戦の決勝レース、ポールポジションからスタートした佐藤琢磨選手は、3回目のピットストップを終えた183周目でスピン、リアを外側の壁にクラッシュし、リタイアとなった。

佐藤選手はレース終盤までトップグループを走行していたが無念のリタイア。レースは最後、マルコ・アンドレッティ選手とトニー・カナーン選手の一騎打ち。残り20周を切ったところでアンドレッティ選手がカナーン選手を突き放してオーバル初優勝を飾った。

佐藤琢磨は「本当に残念な結果になってしまいました。マシンは最初こそ曲がりにくかったのですが、ピットストップでセッティングを変更するとよくなっていきました。トップグループで戦い、リスタートでもポジションを守ることができていました。アクシデントはピットアウトの2周後でした。前の周からタイヤのグリップにはまったく問題がなかったので、なぜあの周にスピンしたのか、まだデータを見てみないとわかりません」とコメントしている。

これで、2011年のインディカー・シリーズは17戦のうちの8戦を消化。ポイントランキングは、ダリオ・フランキッティ選手が単独トップ、20点差で2位ウィル・パワー選手、3位スコット・ディクソン選手と続く、現在、佐藤選手はランキング13位。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る