ユニプレス通期業績見通し…減益を予想 原材料価格高騰など

自動車 ビジネス 企業動向

ユニプレスは、2012年3月期の通期連結決算業績見通しを公表した。

売上高は、主に日産自動車向けの部品の供給が6月から本格回復しており、中間期にはほぼ前年並みにまで回復、通期も前年同期比0.5%増の2200億円と微増となる見通し。

収益では、円高の進行による為替差損や原材料価格の高騰が影響し、同14.7%減の186億円と減益となる見込み。経常利益も同11.3%減の180億円となる見込み。

最終利益は同11.9%減の104億円を予想する。

配当は中間・期末ともにそれぞれ1株当たり10円で年間配当金が20円と前年実績と同じレベルを予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る