ソーラーフロンティア、米国の太陽光発電プロジェクトに供給

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CIS薄膜太陽電メーカーのソーラーフロンティアは、米国北東部の公益企業が運営する太陽光発電プロジェクトに3.8MWの太陽電池を、ユービーソーラーを通じて供給する。ソーラーフロンティアにとっては北米最大の供給規模となる。

ソーラーフロンティアが供給するCIS薄膜太陽電池は、世界最大規模の生産能力を持つ国富工場で独自技術を使って生産される。国富工場は、装置の自動化や約1ギガワットの年産規模、省エネルギー生産、一貫生産が特長の工場。

ソーラーフロンティア・アメリカズのグレッグ・アシュレイ最高執行責任者は「世界最大規模の国富工場が稼働を開始した直後に今回のプロジェクトを受注できたことは、CIS薄膜太陽電池の大量生産による経済的なメリットが高いことを示している。発電性能が高く環境に優しいソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池の信頼性が、世界市場で高まっている証拠」とコメントしている。

ソーラーフロンティアは昭和シェル石油の100%子会社。

《レスポンス編集部》

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