アストンマーチン ヴィラージュ 日本発表…ラグジュアリーGT、15年ぶりの復活

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーチンの新型ヴィラージュが15年ぶりに復活。6月30日より日本での販売が開始された
アストンマーチンの新型ヴィラージュが15年ぶりに復活。6月30日より日本での販売が開始された 全 18 枚 拡大写真

アストンマーチンの新型『ヴィラージュ』が6月30日、日本での販売を開始した。同日都内で顧客を招いた発表イベントが行われた。ヴィラージュはかつて1988年に発表、1996年まで販売されていた大型のラグジュアリーGTカー。15年ぶりにその名前が復活した。

『DBS』と『DB9』の間を埋めるモデルで、DBSのハイパフォーマンスな走行性能とDB9譲りのエレガントなデザインを両立した。497psの6リットル・V12エンジンを搭載。1500回転から最大トルク570Nmの80%を発揮する。

DBSにも装備されるアダプティブ・ダンピング・システムを標準装備。走行中に常に最適なサスペンションのセッティングをおこなう。また、大出力のパワーを受け止めるブレーキはカーボンセラミックディスクを採用した。

デザインは、アストンマーチンらしい流麗なクーペスタイルとしながら、より幅広になったフロントアンダーグリル、ボンネットのエアアウトレット、LEDを配列したヘッドライトといったアクセントが個性を主張する。筋肉質な大きく張り出したリアセクションもヴィラージュの大きな特徴だ。

インテリアでは、シートなど各所に散りばめられたピンストライプがエレガントさを演出。センターコンソールのスイッチはガラス製とし、宝石のような高級感を実現したとしている。

クーペと、オープンタイプのヴォランテを設定。価格はクーペが2299万5000円、ヴォランテが2509万5000円。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る