政府の節電ポータル「節電.go.jp」、“節電アイディアボックス”を開始

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 経済産業省は1日、節電ポータルサイト「節電.go.jp」の本格的な運用開始を開始した。節電アイデアを提案・議論できるページ「節電アイディアボックス」を設置し、広く情報を募集する。

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 「節電.go.jp」は、節電に関する情報を集約したポータルサイトとして、内閣官房と経済産業省が設置。節電の必要性、注意、政府の取り組み情報などを掲載している。「節電アイディアボックス」では、家庭向けと事業者向けのアイディアをそれぞれ募集。募集カテゴリとしては、「私のイチオシ節電方法」「節電グッズ紹介」「職場や学校、地域の節電先進事例」「節電の失敗談」「節電政策提言」の5つが現在投稿受付中となっている。ユーザがアイディアやコメントの投稿や投票を行なうためには、ユーザの登録とログインが必要。

 またTwitterアカウント「@setsudenidea」でも、寄せられたアイディアがつぶやきとして表示されており、「家電メーカーのサイトを見る」「原子力税と炭素税の導入」「電力使用状況の放送 」「電柱で風力発電」といった、さまざまな意見やアイデアが寄せられているのが分かる。

《冨岡晶@RBB TODAY》

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