ルノー カングー に4色の限定車…今年の目玉はピンク

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー・ジャポンは1日、カングーに4色の限定車を設定し発売した。目玉は、本国にもないピンク色(ローズ)だ。
ルノー・ジャポンは1日、カングーに4色の限定車を設定し発売した。目玉は、本国にもないピンク色(ローズ)だ。 全 12 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは1日、『カングー』に特別色を採用した限定車「クルール」を発表した。ラインナップモデルとしては日本のみの設定となるピンク色(ローズ)を含め4色を設定、台数限定で7月9日より販売を開始する。

カングーはルノーの販売の中核を担うMPVで、高い積載性と「フレンチタッチ」を具現化したポップなデザインが特徴。

カングークルールは昨年にも3色、各30台の限定車として日本に導入された。オレンジのATモデルは即日完売、全90台も3週間で完売するなど高い人気を誇った。今回のクルールでは、新色を追加、台数も大幅に増やし市場からの強い要望に応える。

4つの特別色は、ローズ(ピンク)、ブルークレールメタリック(水色)、オランジュ・アンダルー(オレンジ)、ベール・ジャルダン(緑)。台数はローズが30台、ほか3色が各90台。ローズは本国のラインナップにも存在しない特別色、ほか3色は1970年代に販売された初代『5(サンク)』の純生色として採用されていた歴史あるボディカラーだ。

このほか通常のカングーとの違いは、外観ではブラックバンパー、ブラックリアランプガーニッシュ、内装ではインパネ周りを濃いグレーに変更したほか、新デザインのシートを採用していることなどが特徴。

価格はMT仕様が219万8000円、AT仕様が229万8000円。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. ブラバスがロールスロイスSUVをカスタム! ワイドボディに700馬力の12気筒ターボ搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る