太陽光発電システムを搭載したカーポート TOEX

自動車 ビジネス 国内マーケット

LIXILは、TOEXブランドから、太陽光発電システム搭載のカーポート『ソラエル・ウィンスリーポートII』、『ソラエル・スタイルコートL』を8月1日から発売すると発表した。

新製品は、傾斜角10度の専用架台を採用することで太陽光を受けやすくし、太陽光発電パネルは発電効率を妨げる汚れをつきにくくした。また、より日射量の多い方角にするため、太陽光発電パネルは間口傾斜(左右)、奥行傾斜(前後)から選択でき、現場環境に合わせて設置できる。

災害などで停電した場合でも、太陽光発電パネルが発電中は交流電力を出力し、蓄電機能は持たないものの、パワーコンディショナ内にある停電用コンセントを通して、発生した電気を非常用電源(最大出力1.5kVA)として使用することができる。

太陽光発電パネルは1台用に6枚から16枚まで、2台用に18枚から24枚までを用意した。価格は、SolaelウィンスリーポートIIが196万9800円から、SolaelスタイルコートLが282万4500円から、国、都道府県、市町村から補助金の対象となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  5. 日野と三菱ふそう、経営統合へ動き…12月掲載の人事情報まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る