哀川翔、アジアンラリーに FJクルーザー で参戦

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哀川翔、アジアンラリーに FJクルーザー で参戦
哀川翔、アジアンラリーに FJクルーザー で参戦 全 10 枚 拡大写真

7月4日、俳優の哀川翔率いるラリーチーム「Show Aikawa World Rally Team」は、アジアクロスカントリーラリー2011(通称:アジアンラリー)に投入するマシン、 トヨタ『FJクルーザー』を関係者に向けて公開した。

会場はメインスポンサーであり、マシンのチューンを行なっているFLEX世田谷店。記者会見には哀川翔選手の他に、ドライビングコーチ兼コドライバーの奴田原文雄選手、2号車ドライバーの山本則博選手が登場した。

アジアクロスカントリーラリー2011は、8月6日~11日の日程で行なわれ、タイのパタヤからカンボジアのアンコールワットまでを5日間かけて走る過酷なレース。会見で哀川翔選手は、「ラリーを始めて3年経った。今回のレースの目標は完走です。カーナビはあるけど道はない……という過酷な状況と知らされているので、クルマをひっくり返さないように気をつける」と語った。

一方、哀川選手をサポートする奴田原選手は、「このチームは新しいことにチャレンジし続ける姿勢がおもしろい。僕はWRCに出たことはあるが、このレースは初体験なので楽しみです」とコメントした。

そして2号車に乗る山本選手は、「このレースには12回出場しているので経験は持っている。いままでは旧世代のクルマで走っていたが、今回のFJクルーザーは新しく、いろいろなところで注目されている。絶対におもしろいレースになると思う」と意気込みを伝えた。

なお、車両はこれから最終調整に入り、約2週間後にタイに向けて出発する予定だ。

《佐藤隆博》

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