シートに座っていない…飲酒運転の事実を否認

自動車 社会 社会

大阪府警は2日、大阪府富田林市内の市道で原付バイクを酒気帯び状態で運転したとして、34歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。「シートに座っていなかった」として、飲酒運転を否認している。

大阪府警・富田林署によると、逮捕された男は1日午後11時45分ごろ、富田林市加太付近の市道で原付バイクを酒気帯び状態で運転していた疑いがもたれている。

同署が現場で飲酒検問を行っていたところ、男はバイクのエンジンを切って降車。これを不審に思った同署員が職務質問したところ、男の呼気が酒臭いことに気づいてアルコール検知を実施。酒気帯び相当量のアルコール分を検出したため、道交法違反の現行犯で逮捕した。

当初、男は運転免許証の提示を拒否。アルコール検知後は「シートに座っていないし、運転していない」と主張。飲酒運転の事実を否認していたという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱、3列シートの新型SUV『デスティネーター』世界初公開へ
  2. ルノー、新型「大統領専用車」を発表…装甲システム搭載のハイブリッドSUVに
  3. マツダ『CX-5』新型、ライバルはRAV4やエクストレイルか
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る