スマートフォン所有、iPhone が過半数…人気アプリはゲーム MMD研調べ

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 MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は5日、「スマートフォンアプリのダウンロードに関する実態調査」の結果を公表した。調査期間は6月23日~28日(6日間)で有効回答は758人(うちスマートフォンユーザー416人)。

 まずスマートフォン(iPhone、Android、Windowsモバイルなど)の所有率を聞いたところ、全体の54.9%が所有。機種では、iPhone 4が最も多く31.7%だった。2位のiPhone 3G/3GS(26.0%)を合算すると、iPhoneのみで過半数を超えた。スマートフォン以外に通常の携帯電話端末を持っているかをスマートフォン所有者(N=416)に聞いたところ、40.6%は「持っていない」としたが、30.5%は「ドコモの携帯を併用」とした。以下、「au携帯を併用」が22.8%、「ソフトバンクの携帯を併用」が9.9%などとなっている。

 スマートフォンでアプリのダウンロード(無料・有料含む)経験については、98.6%が「あり」と回答。無料・有料で区分してみると、無料アプリの月ダウンロード数は「1~5」が48.5%でトップ。以下「6~10」が26.3%だが、ここから大きく下がり「11~15」が7.6%などとなっている。一方、有料アプリの月ダウンロード数は「0」が47.8%でトップ、僅差で「1~5」が45.9%、続く「6~10」は4.4%で大きく下がっている。

 さらに、この1か月に有料アプリを購入した人(N=214)を対象に「この1ヶ月に有料でダウンロードしたアプリは合計いくらくらいですか?」と聞いたところ、「300円以上~499円」が23.8%でトップとなった。またアプリをダウンロードする時、参考にする情報源としては、「Webのニュースサイトやアプリ紹介サイトのレビュー」が72.2%で、2位の「友人・知人のクチコミ」の44.1%、3位の「AppStore等のランキング」の40.2%を引き離し1位に。人気ジャンルでは「ゲーム」(78.5%)、「SNS系」(72.4%)、「地図、ナビ・交通系」(70.7%)などが上位にあがった。

スマフォアプリのダウンロード率、人気ジャンル、情報源の最新動向があきらかに……MMD研調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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