HKS第3四半期決算…黒字化 天然ガス受託開発増加など

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HKSが発表した2010年9月〜11年5月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が8700万円の黒字となった。前年同期は500万円の赤字だった。

売上高は前年同期比0.9%増の40億9500万円と微増だった。アフターパーツ販売では需要回復の遅れや円高などの影響で減少したものの、水上バイク用スーパーチャージャーや、天然ガス自動車などの受託生産・受託開発が増加したため。

収益では、利益率の高い受託開発が増加したほか、経費削減や業務効率化などの効果で利益率が改善した。経常利益は7300万円の黒字となった。当期純利益も1700万円の黒字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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