東京海上、1日500円の自動車保険を発売…若年層ニーズに対応

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親や友人の自動車を運転する際に、1日あたり500円の保険料で、必要な日数分だけ、いつでもどこからでも携帯電話で加入できる新しい自動車保険
親や友人の自動車を運転する際に、1日あたり500円の保険料で、必要な日数分だけ、いつでもどこからでも携帯電話で加入できる新しい自動車保険 全 3 枚 拡大写真

東京海上日動火災保険は15日、1日あたり500円の自動車保険『1日自動車保険』を発売すると発表した。携帯電話で必要な日数分だけ契約できる自動車保険で、10月から、NTTドコモと共同で『ドコモ ワンタイム保険』として販売される。

同社によると現在、自動車保険の主な契約のうち、運転者年齢条件を30歳以上と設定している契約は約80%に達し、多くの契約で30歳未満の若年層が運転する場合は補償の対象外という。

同商品は、親や友人の自動車を運転するなど、自動車を借りるシーンを想定し、若年層の潜在的な運転ニーズに応えた。同社では、新商品の提供を通じて、無保険運転による年間10万件以上事故の低減に貢献したいとしている。

なお、12年1月上旬からは『1日単位型自動車運転者保険』として同社が販売を開始する。

《レスポンス編集部》

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