サラリーマンは働き続けたい

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定年後に「働いていたい」人の割合
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 電通は14日、「50代サラリーマン定年後の仕事に関する意識調査」の結果を発表した。調査対象は上場企業に勤務し、かつ定年後(60歳以降)も働く意向のある50代男女500名。調査期間は3月25日~26日。

 60歳以降も働いていたい人の割合は、65歳時点では83.0%、70歳時点では26%となった。定年後も働き続けたいと考える人は多いようだ。また定年後の仕事に対する重視点は、「経済的な安定」(53.8%)がトップとなり、次いで「自分の健康」(48.4%)、「家族との生活」(45.0%)、「最低限の収入の確保」(42.8%)などとなった。

 定年後の理想の働き方としては、「今と同じ会社でフルタイムで働く」(34.8%)が最も多く、次いで「自分の趣味を活かした職業につく」(31.0%)、「今と同じ会社でパートタイムで働く」(23.6%)などとなった。

 また理想の働き方を実現するために必要なものを尋ねると、50代前半では「現在の能力やスキルの向上」(39.6%)が最も多い一方で、50代後半では「健康増進・体力の向上」(45.4%)が最も多かった。スキルアップしたい内容としては、50代前半が、「語学力(外国語・英会話・中国語など)」(39人)、「資格取得」(24人)、「IT・パソコンスキルアップ」(21人)などとなった。50代後半では、「資格取得」(48人)、「語学力(外国語・英会話・中国語など)」(32人)、「IT・パソコンスキルアップ」(20人)などとなった。

50代に聞いた、定年後の仕事に関する意識……8割が65歳でも働きたい

《編集部@RBB TODAY》

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