高速道路の通行料割高区間で割引

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割高区間割引(特別区間割引)
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国土交通省道路局、日本高速道路保有・債務返済機構、NEXCO中日本、NEXCO東日本、NEXCO西日本は8月1日より、高速道路の地方部で通行料料率が著しく高い区間について、料金割引を実施する。

建設・管理コストが他の区間よりかかることから、1km当たりの通行料が割高に設定されされていた区間で、通常の区間と同じにするもの。

割引の対象区間
●関越道・関越トンネル区間(水上IC〜湯沢IC)
●中央道・恵那山トンネル区間(園原IC〜中津川IC)
●東海北陸道・飛騨トンネル区間(飛騨清見IC〜白川郷IC)
●阪和自動車道(海南IC〜有田IC)
●広島岩国道路(廿日市IC〜大竹JCT)
●関門橋(下関IC〜門司港IC)

割引の例として、恵那山トンネル区間は普通車で1050円が750円に、飛騨トンネル区間は普通車で1200円が800円とる。実施期間は、2011年8月1日~2014年3月末。

《編集部》

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