ベントレー、高級SUV市場参入へ…マセラティ、ジャガーに続く

自動車 ニューモデル 新型車
ベントレーの高級SUV市場参入を報じた独『Auto Motor und Sport』
ベントレーの高級SUV市場参入を報じた独『Auto Motor und Sport』 全 1 枚 拡大写真

高級SUVをリリースする計画が伝えられるマセラティやジャガー。今度は英国の名門、ベントレーが同市場への参入を表明した。

これは14日、ドイツの自動車メディア、『Auto Motor und Sport』が報じたもの。同メディアの取材に応じたベントレーのヴォルフガング・ドゥルハイマーCEOは、「我々はポルシェ『カイエン』や『レンジローバー』と競合する高級SUV市場へ参入するつもりだ」と話したという。

ベントレーがSUVを開発するのは、1990年代半ば以来のこと。ブルネイ国王の要請を受けて、『ドミネーター』と呼ばれる高級SUVを少量生産した過去がある。

しかし、今回は世界の富裕層がターゲット。とくに、中国、米国、欧州を主要マーケットに想定していると見られる。

このSUVは、『コンチネンタル』と『ミュルザンヌ』の中間に位置付けられるもよう。なお、発売時期は明らかにされていない。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  3. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  4. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る