画面をタップしたりなぞったり

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楽譜にカメラを向けて五線や音符を認識 楽譜にカメラを向けて五線や音符を認識
楽譜にカメラを向けて五線や音符を認識 楽譜にカメラを向けて五線や音符を認識 全 2 枚 拡大写真

 河合楽器製作所は20日、楽譜にカメラを向けるだけで五線や音符を認識し、タッチで演奏ができるiPhoneアプリ「楽譜カメラ」を22日に発売すると発表した。App Storeにて350円(税込)で販売される。

 同アプリにて演奏の際は、読み込んだ楽譜が画面上に表示。演奏方法は、タップボタンでリズムを刻む「タップ演奏」と、指を左右にすべらせる「なぞり演奏」の2種類に対応。一音一音タップして音を長く伸ばしたり、特定の音だけを何度もなぞって音を確認できる。

 印刷楽譜だけでなく、手書き風の楽譜や、多少の明暗や色むら、湾曲、シワ、ゆがみのある楽譜でも認識できるという。またバリトンとバスなど、一つの五線に2つの声部が記載された楽譜から、一つのパートの音符だけを認識することも可能。認識したデータは、ワンタッチで保存し、後で楽譜画像や保存日時から探し出し読み込むことができる。

 対応機種はiOS 4.0以降を搭載したiPhone 4、3GSおよびiPod touch(第4世代)。

楽譜にカメラを向けるだけで演奏できるiPhoneアプリ

《編集部@RBB TODAY》

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