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電気って、自分でつくれるの?~つくって、わかる。発電・蓄電ワークショップ~
電気って、自分でつくれるの?~つくって、わかる。発電・蓄電ワークショップ~ 全 2 枚 拡大写真
 東京・お台場のソニー・エクスプローラサイエンス(SES)と、銀座のソニービルでは、「つくって、わかる。発電・蓄電ワークショップ」を、8月19日、20日、27日の3日間にわたって開催する。

 同イベントは、ソニーグループ各社が行っている子どもたちへの科学教育活動「ソニー・サイエンスプログラム」の一環として実施されるもの。今回は「発電・蓄電」をテーマに、子どもたちが自らの手で発電と蓄電を体験できる「振動型発電機」を組み立てながら、電気エネルギーの原理や未来につながる供給方法などについて学ぶという。震災により例年以上に注目を集める電気エネルギー。節電傾向が高まる夏に子どもたちに改めて、電気について考えほしいとしている。

 また、これまで電気エネルギーに対する取り組みを行ってきたソニーの製品や研究成果などを通じて、環境に優しい発電・蓄電について考えるという。講師を務める矢島正一氏は、エネルギーデバイスの開発に携わるソニーのエンジニア。「ものづくりを楽しみながら、身の回りにあるエネルギーを感じてみませんか?」と参加を呼びかけている。

◆つくって、わかる。発電・蓄電ワークショップ
【お台場】
 場所:ソニー・エクスプローラサイエンス サイエンスシアター
   (東京都港区台場1丁目-7 メディアージュ5F)
 日時:8月19日(金)、20日(土) 13:00〜15:00(受付12:30)
【銀座】
 場所:ソニービル 8Fコミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)
   (東京都中央区銀座5丁目3-1)
 日時:8月27日(土) 13:30〜15:30(受付13:10)

講師:矢島正一氏(ソニー コアデバイス開発本部 環境エネルギー事業開発部門 環境技術部エンジニア エネルギーデバイスの開発を担当)
対象:小学4〜6年生とその保護者
定員:各日24名 48組
 ※SESは抽選(応募期間:7月21日〜31日)、ソニービルは申し込み先着順(募集開始:7月21日)
参加費:無料
 ※SESでのワークショップに参加の場合は入場料(大人500円、子ども300円)が別途必要
参加申込方法:webサイトから申し込み

小学4〜6年生対象「つくって、わかる。発電・蓄電ワークショップ」

《前田 有香》

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