[動画]トヨタ クラウン と ヴィッツ の衝突実験…衝撃吸収

自動車 テクノロジー 安全
コンパティビリティの性能を確認する衝突試験の様子
コンパティビリティの性能を確認する衝突試験の様子 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車は21日、東富士研究所でメディア向けの安全技術取材会を行い、実車による衝突実験を公開した。

[動画リンク]

車両が自分の保護能力を高めながら、相手車両へのダメージを軽減する「コンパティビリティ」対応ボディーの性能を確認する実験。ダメージを与えやすい大きい車両は『クラウン』(画面左から登場)、小さい車両は『ヴィッツ』(同右)という組み合わせで行った。

速度はともに55km/hで、双方の車両前部のほぼ半分が重なるセッティングで衝突させた。激しい衝撃音のあと、クラウンからはわずかな煙が舞い上がった。

双方とも、乗員スペースを確保するAピラー(フロントピラー)は形状を保ち、救出に重要なフロントドアの開閉もできた。一方で衝撃を吸収するエンジンルーム部分のボディは形よく破壊され、その機能を発揮していた。

実験担当者によると、双方のダミーのダメージは実験分類上でもっとも軽微な「軽傷」と判断できるという。トヨタは同研究所を中心に内外で年間約1600台の衝突実験を行っている。

《池原照雄》

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