英ケーターハム、中国市場へ進出…2012年から

自動車 ビジネス 海外マーケット
2012年1月から中国での販売を開始するケーターハム・セブン
2012年1月から中国での販売を開始するケーターハム・セブン 全 7 枚 拡大写真

英国でスポーツカーを少量生産するバックヤードビルダーのひとつ、ケーターハムカーズ。同社が、中国市場へ進出する。

写真:セブンシリーズ

これは20日、ケーターハムカーズが明らかにしたもの。同社の発表によると、2012年1月から、インポーターのコートニー・トレーディング・インターナショナル(CTI)を通じて、中国でのケーターハム社の販売を開始するという。

CTI社は順次、中国で6か所のディーラーを開設。各店がそれぞれ、年間30〜50台の販売を目指す。車種ラインナップに関しては、『セブン』シリーズ全車を揃える計画だ。

ケーターハムカーズのデビッド・リドリー氏は、「ケーターハムの歴史において、中国進出は新たな一章。ケーターハムがグローバルブランドである証だ」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  2. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  4. 【メルセデスベンツ CLA 新型試乗】現行最終モデルでも色褪せない、デザインと乗り味…島崎七生人
  5. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る