“出演中止”は本当だったのか

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 脱原発ソングを歌うアイドルグループ制服向上委員会が、同曲が原因でフジロックフェスティバルに出演できなくなったと発言した件について、オフィシャルブログに謝罪文を掲載した。

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 制服向上委員会は20日、ブログやTwitterで「フジロックのスポンサーのひとつである大手企業の反対により『ステージ上で脱原発の歌は歌えない』との事で、出演出来なくなってしまいました」と発表。だが、反原発ソングをネット上にアップして話題となった斉藤和義が同フェスに参加することや、フェス内で脱原発イベント「アトミック・ カフェ・フェスティバル」なども開催されることから、ネット上には「本当に参加することになっていたのか」などの疑問の声が多数あがっていた。

 そんななか、制服向上委員会の所属レコード会社代表が「フジロック関係者並びに支持される多くの方へ」と題してブログを更新。「この度は弊社所属『制服向上委員会』の“フジロック飛入出演”から“出演中止”におけるコメントにて、関係者へのご迷惑とファンの方へ不快感を与えた事について、深くお詫び申し上げます」と謝罪。そして「出演に際しご尽力頂いた関係者へは感謝すると共に、意思の疎通を図り、いつの日か実現される事を期待しております」とコメントした。

 詳しい事実関係についての説明はなく、“フジロック飛入出演”が何を指しているのかは不明。なお、フジロックフェスティバルのホームページでは、この件に関してのコメントはまだ公開されていない。

脱原発ソングでフジロック降板騒動、制服向上委員会がHPに謝罪文

《織本幸介@RBB TODAY》

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