マツダ、国内生産が前年並みに回復…6月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダが震災後に発売したデミオの「13-SKYACTIV」
マツダが震災後に発売したデミオの「13-SKYACTIV」 全 2 枚 拡大写真

マツダが25日発表した6月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比1.3%減の11万3786台と小幅なマイナスにまで回復した。

【画像全2枚】

国内生産が東日本大震災による部品不足で減産を余儀なくされてきたが6月は同2.3%減の8万0114台とほぼ前年並みのレベルにまで回復してきた。

海外生産は同1.2%増の3万3672台と前年を上回った。

国内販売は同31.8%減の1万3537台と大幅マイナスとなった。減産の影響で新車の供給は依然として遅れており、『デミオ』や『プレマシー』などが大幅マイナスとなった。国内シェアは3.8%で前年よりも0.6ポイントダウンした。

輸出は同3.0%増の7万2293台と前年を上回った。北米は同13.6%減となったものの、欧州が同29.0%増、オセアニアが同40.0%増と高い伸び率となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る