マツダ、震災影響で国内生産2割減…2011年上半期実績
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企業動向

国内生産が東日本大震災によるサプライチェーンの寸断で部品が不足し、同20.3%減の35万6791台と大きく落ち込んだため。
海外生産は同6.6%増の19万1235台と順調だった。『アテンザ』や『アクセラ』が好調だった。
国内販売は同28.0%減の8万8536台となった。国内生産の減産の影響で新車の供給に遅れが出たため。国内シェアは4.6%で横ばいだった。
輸出は同17.7%減の28万7343台と低迷した。オセアニア向けはプラスとなったものの、北米、欧州向けが落ち込んだ。
《レスポンス編集部》