日産のグローバル生産台数が過去最高…6月実績

自動車 ビジネス 企業動向
ジャカルタモーターショー11、日産スタンド
ジャカルタモーターショー11、日産スタンド 全 2 枚 拡大写真

日産自動車が発表した6月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比18.5%増の41万9831台と好調で単月で過去最高となった。

[写真:タイ生産の日産マーチ]

国内生産は同1.9%増の10万2390台と、前年を上回った。東日本大震災による部品不足が回復しており、前年を上回る水準となった。

海外生産は同25.0%増の31万7441台と6月として過去最高となった。中国が6月として過去最高となったほか、米国やメキシコ、スペイン、英国なども好調だった。

国内販売は同0.3%減の5万5659台と微減だった。『マーチ』などが健闘した。

輸出は同25.0%増の7万5091台となった。北米は同31.6%増、欧州が同35.1%増となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  5. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る